1| ガバナンスの基本的な考え方
スカラグループは、「信頼と共創で、未来をともに育む。」という使命のもと、公正かつ健全性を保持したうえで、生産性と効率性を考慮した持続的な成長を実現し、中長期的な企業価値の向上を図ることを目指しています。そのための基盤として、コーポレート・ガバナンスの充実・強化に継続的に取り組んでいます。
業務執行に対する適法かつ厳正な監督・監査を進め、内部統制の整備・運用を充実させ、グループ統治に基づく各子会社との適正な連携を図ることで、ステークホルダーに対する社会的責任を果たしてまいります。
当社は2021年9月開催の第35回定時株主総会における承認を経て、「指名委員会等設置会社」へ移行し、現在もこれを採用しています。経営の透明性・客観性・公正性の向上と、監督と執行の分離・強化を図る体制により、意思決定の迅速化と監督機能の強化を両立しています。
2| ガバナンス体制
2-1. 機関設計の概要
取締役(合計)
8
名
うち社外取締役
4
名
うち独立社外取締役
3
名
執行役
4
名
機関設計
指名委員会等設置会社
上場市場
東京証券取引所 スタンダード市場(2026年4月に市場区分を変更)
三委員会
指名委員会・報酬委員会・監査委員会
代表執行役
新田英明、清見征一
コーポレートガバナンス・コード
各原則を実施
2-2 取締役会
取締役会は、経営の基本方針・重要な業務執行に関する意思決定および執行役の職務執行の監督を行います。社外取締役4名(うち独立3名)が半数を占め、独立した視点からの監督機能を発揮しています。
開催頻度
原則月1回の定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催
主な審議事項
経営の基本方針、グループ経営管理、重要な業務執行の決定、執行役の職務執行の監督、内部統制システムの整備方針
実効性評価
毎年実施(2025年9月:概ね適正との結果)
2-3. 三委員会(指名・報酬・監査)
指名委員会等設置会社として、独立した三委員会が設置されています。各委員会は過半数を社外取締役で構成し、透明性と独立性を確保しています。
2-4. 執⾏役会
取締役会から業務執⾏の決定を⼤幅に委任された執⾏役4名が、グループ全体の事業運営を担います。代表執⾏役が執⾏役会を統括します。
4| コンプライアンス・リスクマネジメント体制
スカラグループは、コンプライアンスの徹底とリスクマネジメントの強化を企業活動の基盤として位置づけています。
4-1. コンプライアンス体制
⾏動規範
コンプライアンス⾏動基準(役員・従業員全員が遵守)
内部通報制度
グループ内部通報制度(外部窓⼝含む)を整備・運⽤
研修・教育
コンプライアンス研修を定期実施(全グループ従業員対象)
反社会的勢⼒対応
反社会的勢⼒排除に関する⽅針を策定・運⽤
個⼈情報保護
個⼈情報保護規程を整備。P マーク取得グループ会社あり
情報セキュリティ
情報セキュリティ管理規程を整備。ISMS認証取得グループ会社あり
4-2. リスクマネジメント体制
基本方針
リスク管理規程に基づき、グループ全体のリスクを統合的に管理
主なリスク項目
事業リスク、法令リスク、情報セキュリティリスク、環境リスク、労務リスク、自然災害リスクなど
推進体制
執行役会の諮問機関として内部統制・情報セキュリティ推進本部を設置し、リスクの特定・評価・対応方針を審議
BCP
事業継続計画(BCP)を策定。緊急事態への対応手順を整備
TCFD
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に賛同済み。シナリオ分析を継続的に実施しています
5| AIガバナンス
スカラグループは、中期経営計画2026-2028において「AI技術向上と倫理的利用の両立」を5つの重要テーマの一つに掲げ、信頼性・公平性の確保とリスク管理を対応方針としています。サービスへの生成AIの組み込みと社内業務への活用を進めるとともに、利用ルールの整備と役職員への教育を一体で進めています。
6| コーポレート・ガバナンス・ポリシー

スカラグループは、東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。(証券コード:4845)
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